プチ・続き

今回は1つの流れとしてやってみます。

こんな時 

1手目と2手目のどちらを折り返しに突っ込むか、もう片方をどう置くか
簡単な例ですが、恐らく何も意識してない人がそれなりに多いです。

個人的な結論から言ってしまうと2手目を右に置いておくべき。
左3列は赤と緑のどちらも暴発の可能性が増え、4列目も赤を置くと後でタブーにひっかかる可能性が高いので、ここは全消しや潰しでなければこのルートだと思う。
この場合の1手目の置きかたにも注意。
色を置きやすくして、多方面から伸ばしに入り込めることを意識して置くといい。

今回は紫は2列目に立てることにする、その次の図

1手目を右端へ突っ込むと、2手目を置いてから発火まで、最短の神ツモで後3手かかってしまう、紫の配分次第では4〜6手の可能性も高い。
相手に潰しの可能性があるなら、このルートを取ると2ダブが直撃する可能性が高い。

そういう場合は千切って発火をキープするなり、ダブネクまででリーチの確定している緑まで伸ばす方向をとれば、相手の潰しが即発火される可能性は殆どない。(小手先の対応ですが^^;)

今回は1手目は3列目に立てて中盤のパーツor連鎖尾にいつでもいけるようにしておく。
これでこんな感じになり

中盤何をするにも、色的にもまず困らない土台になった。もし同じものを意識せずに置いていると今回の場合、こんな事になってしまうかもしれない。


俺は先をイメージする能力が薄いようなので、補うために始めた研究の一部でした。
色が嫌な方向に偏った時の処理も、次回あたりに。