思い切った攻撃、博打、決め打ち

「博打発火」は基本的に嫌われます。
それは運任せで攻撃しているからであって
「思い切った攻撃」や「仕方のない博打」とは全くの別物です。
一般に、容認される博打と嫌われる博打の境目はこんな感じ。


容認される博打
・どうしても不利な状況すぎて、一発潰しを挟まないと絶対に負けてしまう等「博打が最善の選択」になる場合。

・凝視をしっかりしたが勘違いし、結果として「勘違いの博打発火」になった場合。
(改善して強くなろうという意気込みが相手に伝わらないと×)

・あまりにもでかすぎる同時消しなどに発展し、魅せることを選択した場合。



次に「思い切った攻撃」
これはどちらかというと容認されるべきだとこちらは考えています。
成功すれば勝利だが失敗すれば敗北で、成功率が5分5分の連携攻撃や
クロスなどを狙っての誘いから始まる連携など
こういった「思い切った攻撃」は絡めて行く事で常に相手にプレッシャーを
かけることができます。
ただし濫用は禁物、きっちり自分に流れを持ってくる練習もしないと強くなりませんので。



次に「決め打ち」
これは「思い切った攻撃」と似ていますが、本質は全く異なります。
「思い切った攻撃」は勝率が少なくとも4割、できれば5割以上は見込めると「凝視」して「判断」しているから容認されます。

「決め打ち」は相手の状況によらず「決め込んで発火」しているため
本質としては「博打」と何ら変わりがないのです。
注意したいのは「無意識に決め打ちしている」人が非常に多いことです。
決め打ちを多用するという事は「催促合戦開始からの凝視、思考、判断を放棄しまくっている」
ということに他ならないので、その部分のぷよらーとしての成長はあまり見込めません。



次回は「とどまることの大切さ」と「連鎖力の向上の大切さ」でも書きたいです。