明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願い致しますm(_ _ )m

という前振りはもういいから(ぇ
基礎をちょっと+困った時の例なんかをw(結局ぷよかいっ!

まず序盤すぎですが

こっから次の1手をどう置くか
これをどうやって決めるかって言ったら、次のツモを見てですよね、当然。
ここで毎回置き方が変わっている時点で
その人は「この部分を考えて置いている」ことになります。

では次

これはどうでしょう?
実はここから発生する折り返しは相当数あり、隙のないものから大きいもの
効率のいいものから悪いものまで本当に大量にあります。
ここで、次の3種が比較的容易に思いつくものです

2A 2B 2C

ここではっきり言っておきます、どの形が「いい」かと聞かれたら、どれとは言えません。
状況によってどれが正解かは変わりますし、折り返すこと自体が不正解の場合もありますから。

ここで大事なのは「積む過程」と「完成後」の両方でのメリットデメリットを、無意識に
いけるくらいきちっと把握しているか?ということになります。

例えば2Aは積む過程、完成後共に隙は大きいですが、無駄ぷよは1つも出ていません。
2Bは死にぷよ2個でていますが、折り返しは早いですし耐久力は途中も完成後も2Aに比べて高いです。
2Cは死にぷよが1つ出てしまっていまい、折り返しが5個消しになっていますが
耐久力なんかはそこそこ高いです。
また、2B2Cは千切らずに折り返せる可能性が2Aより高めです。

このあたりのメリット、デメリットを「把握」し「意識」できている積みは
その人はきっちり修得できていると言えると思います。
逆に、10000戦以上使用した折り返しでも、その特性やメリットデメリットを
きちんと把握できていなければ、それは「未修得の発展途上」という事になります。

2Bからこんな「リカバリ」をやる人がそこそこいます。

2B2

これは積み方の特性のデメリット部分を「状況によるリカバリ」で修復した
「上位技術」なのです、あたりまえのように完成していますが
こういう修復をするためにはまず「2Bの形では2個ごみぷよがでるデメリットがある」
という事を知って、それが後々大連鎖戦になった場合に、不利になる要素になる事まで
知っていなければいけないからです。
この「意識」があってはじめて、このリカバリは「考えて作ったリカバリ」ということになり、「修得できている」と言えると思います。

次に、序盤の操作ミスなどで、土台や折り返しが困った状況にある場合の鉄則は
・止まらない
・「1連鎖で修復しない」
・叫ばない(ぇ
です(3つ目は冗談ですがw)

ぷよは「効率と速度の勝負という一面を持つ」
というのは「絶対に知っていなければ行けないし、意識しなければいけない部分ですが」
ここで上記の2つの事をやるというのは、「そのぶん効率勝負を妥協し、相手に塩を送っている」
という事に当然なります。

例えば
  

これらは「普通にリカバリ可能」ですが、1連鎖で形を整える人が非常に多いパターンです。
③は逆発火に転換しないといけないのでちょっとキツイ人が多いのは事実ですが
④はものすごく簡単にリカバリできます。
折り返しをカギのようにして黄色につなげるだけでいいんです。
連鎖力はそこそこあるのに、ここで形が崩壊してしまう人は「慌てている」もしくは
「探そうとする事を諦めている」可能性が高いのです
ミスったところからのリカバリというのは「上手くいけば連鎖力がUPする最大のチャンス」
なのに、後者はそれを自分から放棄しているんです。
このタイプの人ははっきり言って「連鎖力が高いことはない」です

⑤は操作ミスによって稀におこるパターンですが、ここでも即刻1連鎖をする人が多いです。
もし、⑤の場合で1連鎖を自分がするという人、更なる積みを目指そうという気概が
あなたにはないのです、厳しいようですが、自分の成長に壁がきている状況で即刻1連鎖を繰り返す人はは3流止まりだと思っています。

連鎖力が最初から高い人なんていないんです。
修得の速度に違いこそあれ、きちんとした理論や思考の上に積みは成り立っています

上手い人の連鎖を参考にする時、修得しようと試みる時
大事なのは「形を真似る」ことではなく「どういう理論と思考でその形になったのか」です