凝視を考えてみる

今日の題目は自分の為の研究が入っていますがm(_ _ )m

今の前線で安定して勝利をおさめる為には
凝視をするのは当然のように、それも高いレベルで求められます。
どんなに連鎖力があっても、技が豊富でも、凝視→変化の常時可を定着させない限り
「安定」が皆無だからです。
逆に、凝視変化の安定度が安定した強さのもととも言えるでしょう。

最近では自分の凝視のダメっぷりにイライラしっぱなしだったので
(凝視さえしてればどうとでもなる状況が多すぎ)
どうやったら凝視を修得できるか、色々と考えて、練習中です。


①見る「時間帯」を意識する

A考えないでも積める部分
B特定地点
C攻撃前
D連鎖中
E降った後etc

※「凝視第一」
あるポイントにおいては凝視以外を優先する必要はない場合が存在する事に今更ながら気付きました。

この後どうとでも変化できる「未確定な土台的存在」のうちはそちらの先を思考する事に
優先順位をまわしてもいいのですが、例えば確定の前段階や攻撃前、降らせた後など
「凝視しなければ絶対にいけない」ポイントでは凝視以外を優先する必要は薄いです。
これらのポイントの共通点は「凝視によって得られる情報がないと決定しようがない」
ということです。


「Aの部分について」
考えないでもいい形で積める時間帯を「凝視第一」にまわします。
この部分を増加させる為に、「連鎖力とバリエーション」の増加が同時に必要になります。
また、操作の完全な修得も必要になると思います。

「Bの部分について」
序盤や第二折り返し開始前、方向性の決定前など、重要な箇所での凝視を意識します。
この部分においても「凝視第一」であることが必要な場合があると思います。

「Cの部分について」
攻撃前には必ず凝視が必要です。
相手にどの程度対応策があるかを見て、攻撃開始するのか、それとも止めて再変化かを
決定するために凝視が不可欠な「凝視第一」の部分です。

「Dの部分について」
連鎖中は相手の状況を見ること、自分のセカンドや今後の対応策を考えたりと
色々とやることがありますが、「凝視ができていると非常に有利になる場合」が多いです
例えば催促中に相手を見て、主砲ならそれがどこまで繋がっているか数えられれば
自分の必要な最低連鎖数を把握できるのです。

「Eの部分について」
相手の復活までに「何手くらいかかりそうか」「どのくらいの攻撃が限界か」
このあたりを把握できると、非常に有利です。

これら①の部分は「考えてみれば当然のこと」なのですが
実戦ではすぐに忘れまくりな自分がいます_| ̄|○
最近では忘れるたびに「そんな状態じゃ雑魚以下だ!」と自分に言い聞かせて練習していますが、なかなか経験値が上がりません^^;
しかし自分のもっとも「伸びる可能性の高い方法」がもうこれしか思いつかないので
諦めずに修得を目指したいと思います。


②凝視に「意味や理由をもたせる」

一つ一つの凝視に意味をもたせることで、意識を高めようという作戦です。

A序盤に相手を見る
ここで土台を確認すれば、潰しの可能性や土台の形、上手くいけば隙のある折返しに
なりそうかどうかまで窺い知ることができるかもしれません。

B中盤で細かく見る
相手の無謀な行動や積みの動向、できることなら攻撃の「もととなる部分のにおい」
までかぎとれれば、何もせずに負けることはなくなると思います。

C後半で見る
大量にぷよがフィールドを埋め尽くしてきており、凝視が大変です。
しかしここでの凝視にABからの「流れ」を生かすことができれば
見るべきポイントは一気に減ると思います。
「発火がちゃんと繋がっているかどうか」「細かい攻撃はあるか」
なんかが見られればいいんではないかと思っています。


自分はここに書いたことのおそらく1割も修得できていないでしょう。
他にも色々と考えたり修得しようとしているものはありますけど、企業秘密でw