縦横の展開やバランス
次にかなり独自の意見も入ってきますが、連鎖にはパーツがありますよね?
縦に長いパーツや横に長いパーツなどなど。
以前、連鎖の列数の項目で、2列より3列、3列より4列と書きましたが
その部分をもう少し、書いてみたいと思います。
③の赤赤で折り返し部分を作りにいくわけですが、GTRに受ける人が多いと思います
それでも問題はないんですが、ここで赤を横倒しして3列に受けると
「比較的後付けのしやすい形」になることがわかるでしょうか?
ついでに千切りをしなくていい可能性も出てきます。
2列より3列に、3列より4列に受けるというのは、暴発しにくい以外にも(状況によっては逆ですが)
こんな風に「後付けがしやすい」という特性があるため、自由に、本人の能力と発想で
面白い形や斬新な形を作る可能性を制限しないことに繋がります。
しかしながらただ横に受けていればいいというわけではありません^^;
横に広く受けるということは、選択肢が増えすぎて制御できなくなる可能性や
平面が増え、段差が減少することで、潰しなどへの対応が遅れる原因になります。
そう、「縦の段差」は極めて潰しなどに対し変化対応するのに便利なんです
縦の連鎖じゃないですよ?縦の段差です。
④は縦の段差が1段の伸ばしで、⑤は2段が2箇所入っています
これだけでダブルやトリプルの作りやすさが大分違うのがわかるでしょうか?^^;
つまり縦の段差は催促合戦で重要な「短くて破壊力のある連鎖」をつくるための受けを
広げてくれる効果があると言えると思います。
段差の高さや幅が増えると難易度は上がっていくので、自分にあったものの選択をw
いきなり3列4段ずれへの変化しろ、なんて言われてできる奴なんざ神ですから(´Д`;)
こんな感じで、縦横のバランスの振り分けで、その人の個性が出ると思います
うちは横のバランスがやや強めですが、よく頭がついていかずに失敗します^^;
流れにあわせて縦横の変化をうまく使いこなせば、ツモへの依存を減少させる効果も
あるかもしれません。
今日は眠いのでこのへんで( = =)